校長メッセージ

社会に貢献する21世型リーダーの育成

校長 壁谷恵校長 サイン

常総学院の教育目標は、「社会に貢献するリーダーの育成」にあります。
常総生には、将来、社会に必要とされる人間として、豊かで幸せな人生を築いてほしいというのが、本校教職員全員の願いです。

ところで、リーダーとして社会に貢献していくためには、それに見合う能力が必要です。本校では、社会を担うリーダーに不可欠な能力として、特に次の3つを重視しています。

一つ目は、「自己肯定力」です。これは、自分自身や自分の置かれた状況をポジティブに受け止めることのできる能力であり、明るい希望を持って意欲的・積極的に物事に取り組むための土台となる能力です。二つ目は、「学力」です。これは、単なる知識・技能だけではなく、思考力・判断力・発信力など、多様な人々と協働して新たな価値を生み出すための知的能力のことです。三つ目は「タフネス」です。これは、体の強さや健康はもちろんですが、それだけではなく心の強さを意味します。人生に困難はつきものです。一度や二度の失敗や挫折に負けることのない強さを持って、その困難を乗り越えたところに未来は開かれていきます。

(1)自己肯定力 (2)学力 (3)タフネス

本校では、以上3つの能力を合わせて「JOSO Core Skill」と呼んでいます。これは、社会がどのように変わろうとも揺るがせにできないベーシックなskillであり、常総生は、まず、この3つのskillを身に付けることを目標に、日々の学校生活に取り組んでいます。

さらに本校では、これからの社会の変化を見据えた21世紀型教育の推進にも力を入れています。今、日本の社会は、グローバル化や少子高齢化の進展により、大きな変貌をとげつつあります。また、AIに代表される科学技術の発展は、これまでの職業のあり方や仕事の仕方を一変させようとしています。
では、そうした新しい社会のリーダーに求められるのは、どのような能力でしょうか。本校では、特に次の8つが、これからのグローバル社会・AI社会のリーダーとして不可欠な能力であると考えます。

(1)英語力 (2)異文化受容能力 (3)人間関係力 (4)創造力
(5)問題発見力 (6)論理的思考力 (7)行動力 (8)プレゼン力

本校では、この8つの能力を合わせて「JOSO 未来 Skill」と呼んでいます。これらのskillを兼ねそなえた人材こそが、21世紀型のリーダーであり、本校では、こうしたskillを探究フィールド活動や英会話授業など、本校独自の様々な教育活動を通じて育成しています。

また、これらのskillは、2020年度からの新しい大学入試で求められる「学力の3要素」にも通じるものです。本校の「JOSO Core Skill」「JOSO 未来 Skill」の育成は、新たな大学入試に対応した「大学合格力」の育成にも直結するものです。

21世紀は、先行きの見えにくい不透明な時代であるといわれます。しかし、中学・高校時代に確かな学びの環境の下で確固とした人生の土台を築くことにより、明るい未来を切り開くことは可能です。常総学院はそれができる学校です。世界に羽ばたく新しい時代のリーダーを目指す皆さんを、常総学院は多彩な面からサポートします。